スタッフブログ
スタッフの日常や健康うんちくなどなどつづっています。
年末のご挨拶
2019年12月30日
本年も沢山の患者様にご来院頂き誠にありがとうございました。
今年で丸5年経ちましたが、やっと地域の皆様に少し貢献できているのかなと思う今日この頃ですが、
もっと沢山の方に貢献できるよう、来年はさらに努力して行きたいと思います。
来年は1/4土曜日から通常診療致しますので、来年もはーと鍼灸整骨院をよろしくお願い致します。
年末の挨拶
2018年12月30日
本年は昨日で診療終了致しました。
本年も沢山の方にご来院頂き誠にありがとうございました。
来年もまた沢山の方にご来院頂けるような院を目指し努力して行きますのでよろしくお願い申し上げます。
来年は4日から通常診療致します。
子供食堂
2018年11月21日
各月で開催されている厚木子供食堂。
今年から参加させて頂いてます。
今回は11/22愛甲公民館にて。
食事後に子供為に色々と催し物がある中、子育てでお疲れのママの皆様や、スポーツで痛めた子供ケアをしています
初めて参加した時は、何をしましょう???って感じだったけど、
回を重ねるごとに、次はこういう事やろうとか色々出てきます。
今回はマッサージだけじゃなくて、テーピングも持って行きます。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
整骨院と整体の違い
2018年06月30日
以前から思っていたことなんですが、
一般的に整骨院と整体、カイロプラクティック等の区別が浸透していないなと・・・。
身体や治療の悩み相談のサイトだったり、Facebookなんかでも混同しているなぁと思う書き込みをたまに見かけます。
この仕事をしている側としては区別してほしいなぁと思いつつ、仕方ないなぁと思ったり(^^;
今回はその違いを書きたいと思います。
整骨院(接骨院・骨つぎ)
柔道整復師という国家資格を持っていないと出来ず、各種保険が使え、骨折、脱臼、打撲、捻挫とそれに準ずる状態の治療が可能。
単純な肩こりでは保険は使えないが自費では通院可能。
看板に各種保険取り扱い
骨折、脱臼、打撲、捻挫
と書いている所は国家資格を持っている先生がいます。
名前は3つほど種類がありますが(整骨院、接骨院、骨つぎ)、言い方の違いでどれも同じです。
同じように、
鍼灸マッサージ院も同様で、国家資格が必要です。
鍼灸院、鍼灸マッサージ院、マッサージ院はそれぞれの国家資格を持っている先生がやっている所です。
私、院長小川は柔道整復師、鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師の4つ全部持っています。
整体
元々は中国から伝わってきて、日本に来てから日本式に改良され、
マッサージや体を操作しながら体の不調や問題を整えていたそうですが、
近年ではマッサージやストレッチ等をメインにやっている所が多く、国家資格はありません。
完全に自費なので、金額はそれなりにしてしまいます。
カイロプラクティック
アメリカ発祥の技術で、アメリカでカイロプラクターは医師と同じくらいの権限があるそうです。
背骨の歪みが体の不調や問題を引き起こすという考えを元に(他にも色んな考え方があるのでこれだけではありません)
背骨の矯正をカイロベッドを使いやっていく技術です。
皆さんが良く耳にするバキバキ鳴らすやつですね。(鳴らさないソフトなやり方もあります)
ちゃんとやっている所もありますが、やり方だけ教わり、よくわからずやっている所もあるので見極めてから通いましょう。
こちらも日本では国家資格はなく、整体と同様に自費になります。
当院の整体メニュー
当院にも整体のメニューがあります。
当院では、整体の目的として、歪みやバランスの調整、弱化筋の回復、アレルギーの調整、精神の調整や解放等何でもやらせて頂きます。
ケガの治療は保険の方になりますので、分野分けをしています。
当院で使う手技はCBS、AK、カイロプラクティック、オステオパシー等その人に合わせて使い分けやミックスしていきます。
困ったことがあればとりあえず何でもご相談下さい。
最後に、国家資格は柔道整復師、鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師の4つのみです。
よく目にする揉みほぐし、クイックマッサージ、オイルマッサージなど資格があるようなものも実は日本では資格はありません。
通称民間資格と言われるものですね。
極論、今日から私は整体師だと言えばなれるわけです。
でも、国家資格を持っていないと治療が出来ません。
資格がない所に行くと、初めに治療行為が出来ない旨の説明を受けたり、読んでサインしたりあると思います。
区別を理解して、適材適所の所に行きましょう。
頭痛とは[一次性頭痛・二次性頭痛]
2018年05月31日
こんにちは。はーと鍼灸整骨院です。
今回は頭痛について書きたいと思います。
頭痛には大きく分けて2つに分かれます。
頭痛1:一次性頭痛
一般的に片頭痛など慢性的なものです。
脳など病気がないのに起こる頭痛で、慢性頭痛と言われているものですね。
日本では約3000万人いると言われるそうです。
頭痛2:二次性頭痛
脳や体に病気がある場合の頭痛です。
くも膜下出血や脳腫瘍など。
くも膜下出血の時は突然激しい頭痛に襲われるので(個人差あり)、すぐに脳神経外科のある病院へかかりましょう。
一次性頭痛には血管性・緊張性の2種類があります。
今回は一次性頭痛についてもう少し書きます。
一次性頭痛の原因は血管性、緊張性があります。
・血管性頭痛
ズキズキ、ガンガンするような頭痛で血管が炎症を起こして神経が刺激されて起こり、いわゆる片頭痛というやつです。
・緊張性頭痛
締め付けるような頭痛で筋肉の緊張が原因で起こります。
こちらの方がかなりの割合を占めるとも言われています。
近年はスマホの普及でさらに増加していると思われます。
どちらもすぐ大きな病気につながるものではありませんが、少なからずリスクは上がりますので、薬でごまかすのではなく、根本を見直したり、ケアをしましょう。
頭痛の際の薬は?
どうしても頭痛がひどい、ケアしてる暇がない、仕事休めないという時に薬を飲む方も多いと思います。
原因が分かれば薬の種類をある程度判断できますね。
あまり詳しく書くのは色々問題もあるかもしれませんので簡単に書くと、血管性は神経に利く頭痛薬で、緊張性は筋肉をほぐす頭痛薬が良いかと思われます。
一次性頭痛を放置してしまうと、様々な症状を引き起こします。お早めにご相談ください。
一次性頭痛は放置すれば首が回らないなど寝違えやむち打ち同様の状態(ギックリ首)になってしまいます。
耳鳴り、吐き気、痺れなども併発する事もあります。
鍼灸やマッサージはとても有効な治療手段ですし、保険診療適応(整骨院)になる事もあります。
生活に支障が出ることもありますので日ごろからケアをしましょう。
ストレッチ、温め、冷え対策をして、長時間同じ姿勢をしない事を心がけ、それでもだめなら鍼灸院や整骨院に駆け込みましょう(^^)